入院患者業務
入院患者業務とは?
入院施設のある病院では、入退院業務が必須となってきます。
● 入院手続きと受付業務
患者さんが入院かどうかは担当医が判断する事になっています。
通院での治療では完治が難しい場合や手術が必要な場合や病状の経過を数週間~数ヶ月観察しなければならない場合などに入院が必要となってきます。
緊急入院の場合を除き、ベットの空き状況や手術日程・検査日程などにより後日入院してもらう事になりますが、その予約手続きを行います。
入院手続きの主な方法は、担当医により入院指示書が作成されますので、入院指示書には患者さんの氏名・住所・生年月日などの個人情報の他、病気の症状や病室の条件などが記載されていますので、患者さんは担当医から入院の日にちや治療方法などの説明を受けてから入院指示書を入院受付に持参し入院手続きを行います。
医療事務スタッフはその入院指示書を受け取ってから、入院に備えての患者さんのカルテなどを発行します。
また入院案内書を渡します。
● 入院費の定期請求業務
患者さんの入院費の計算や請求を行う業務になります。
入院した事がある方ならご存知かもしれませんが、入院費用は退院時に一括で支払う場合もあれば、
長期の入院になってくると毎月1回・毎月2回(15日ごと)・毎月3回(10日ごと)で支払いを行う場合もあります。
入院費用は患者さんやそのご家族にとっても負担となるために、医療事務スタッフは
「今回の入院では約○○万円くらいかかりますよ」と「だいたい」の金額を患者さんやそのご家族に説明しておく必要があります。
また病院によって支払い回数は変わってきますので、その説明もキチンとしておく必要があります。
高額の医療費は患者さんやご家族にとっては、負担となります。
高額医療費の貸付制度、又は公費負担制度などの説明や、生命保険の活用も案内しておきましょう。
● 退院手続きと会計業務
患者さんの退院手続きは、担当医から退院指示書が渡されるので、退院日までかかった医療費総額の会計(数回に渡って入院費用を払っている場合は前回の定期請求から退院当日までの会計を行う)・退院許可証の作成や入院台帳・退院通知などの作成を行います。
患者さんは退院許可証を病棟に提出して退院手続きが完了します。
また、病床管理者や栄養係・寝具係など入院中に関連する部門に連絡をします。
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